事例のご紹介

事例1:マルタカ菜園様


マルタカ菜園

農園プロフィール

当菜園では「減農薬・減化学肥料栽培」はもちろんのこと、環境保全型農業と呼ばれる環境に負荷をかけない野菜栽培に取り組んできます。また安心安全を第一に殺虫剤の代わりに天敵昆虫を利用したり、殺菌剤の代わりに天然の拮抗菌を使ったりと自然の力を利用した栽培方法も積極的に取り入れています。

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私たちのこだわり その1

マルタカ菜園
土作り

本来の土の力を引き出す完熟堆肥を中心とした施肥が基本。定期的な土壌診断で物理特性や科学特性の把握。施肥毎に簡易診断(EC測定)を行い過剰な施肥を防止。くん炭等多孔性炭素材を使った通気性や保水性の改善。天然資源であるゼオライト等を使った保肥力増進と土壌比重の改善。土着菌・BM菌・VA菌根菌など有用微生物の積極的な利用。ソルゴーやライムギ緑肥による腐植物質の補給及びC/N比調整。定期的に深耕機を使い土壌の物理性改善。米ぬかを主体とした自家製のぼかし堆肥の製造と利用。


私たちのこだわり その2

マルタカ菜園
栽培技術

「パセリの長期穫り」一般的に夏穫りと冬穫りの年2作ですが、生育ステージに合わせた肥培管理と病虫害管理を徹底することで1年の長期にわたり収穫が可能。育苗に6ヶ月かかるので単位面積当たりの収穫量が増加。「ラディッシュの品種リレー」常に新しい品種の試験栽培等を実施しています。その中で気温・湿度・日照時間等を考慮し季節毎に優良品種を選定。それらをリレー栽培することで一年を通して安定した品質のラディッシュを提供できるようになりました。「汁液診断の実施」作物の葉柄汁液から硝酸態窒素の簡易分析を適時実施。追肥、葉面散布、日照量等の調整を行います。